注文間違いだったけれど・・・
メインには「鰻のグリーンソース」を頼んだのだけれど、ウェイターが「イール(鰻)です」と持ってきたものは、かなり幅広な魚。 上には緑色のつけ合わせが乗っているものの、ベルギー名物「鰻のグリーンソース」は本来クリームソースであるべき。 本来ならばここでウェイターに交換してもらうのだが、鰻でないことを確認するために一口食べてみたところ、確かに違う白身魚なのだが、旨いのでそのまま食べ続けることにしたのである。 ここ↓をクリックしていただけると励みになります。 にほんブログ村 ベルギー情報 ここ、Belga Queenは、先日のランチ利用に引き続き、日本からのお客さまにベルギー料理を食べていただこうとセットしたディナー。 ディナー利用は初めてである。 少し遅れて到着すると、店内は平日にも関わらず満員の盛況ぶり。 予約を入れていたおかげでなんとか席に案内されたが、真ん中にある大きな銀色の馬のモニュメントの脇というスペースで、なにやら落ち着かない。 ディナーは、スターター、メインをひとり一品ずつ選ぶ。 スターターに選んだのは、Belga Queen Salad。メニューを見て、これだ!と閃いた。サラダと銘打っているものの、入っているものは、サーモンのマリネ、オステンド産グレイシュリンプ、生ハム、角切りのフォアグラ、マンゴ・・・と楽しくなるような取り合わせ。上に乗せられたフリッセには特性のドレッシングが絡んで上品な味わい。これは正に、サラダと言う名のアンティパストミストです。それぞれが個性ある前菜だけれども、 サラダという形に見事にまとまっている。これをつまみに、合わせるのはピュイィ・フュメ。ゆったりとしたディナータイムの始まりだ。 メインは、オーダーしたものはこちら↓ Eel “au vert”(fish stock, cream and a mix of green herbs), cone of fries BQ なんだけど、出てきたものはおそらく、コレでしょう。↓ Pike-perch filet with lemon anf with Blanche of Steendonck beer caramelized acacia honey, fried wild mushrooms スズキに似たパーチの皮をカリカリにグリルして、甘みのあるビア&バターソースをかけてある。この焼き具合が絶妙。しかも、ワイルドマッシュルームもおいしく、かなりのボリュームだけれどもあっという間にいただいてしまった。 次回は、是非、本物の鰻料理を食べてみたいものである。 Belga Queen Brussels Rue Fosse aux Loups 32 1000 BRUSSELS Phone: +32 2.217.21.87 (020) 8748 0002
by daimaoAT
| 2008-03-11 09:58
| BE Brussels
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